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​【練習問題】

①○×問題📝 近代医学とメディカルハーブなどの自然療法の大きな違いは、近代医学が人の心も含めて全体的(ホリスティック)にとらえて、その全体のバランスをみるのに対し、自然療法は外からくる病気の原因や病んでいる部位だけに働きかけようとする事である。

回答…☓ 自然療法が人の心も含めて全体的(ホリスティック)にとらえて、その全体のバランスをみる 近代医学は外からくる病気の原因や病んでいる部位だけに働きかけようとする事である。

②○×問題📝 ★メディカルハーブの歴史上の人物について当てはまるものをひとつ選べ

1,紀元前400年頃─古代ギリシアの医師・医学の祖と呼ばれた─ガレノス

2,1世紀頃─古代ローマの医師─『薬物誌(マテリアメディカ)』─ディオスコリデス

3,10世紀─ペルシアの医師─植物から精油を蒸留─カルペッパー

4,15-17世紀─大航海時代─スパイスやハーブの輸出入・発展─アビケンナ

☓1,紀元前400年頃─古代ギリシアの医師・医学の祖と呼ばれた─ガレノス

※訂正→ピポクラテス(体液病理説) ガレノスは2世紀頃のローマの医師 ハーブの水薬(チンキ剤・コールドクリーム)を作っています♪

○2,1世紀頃─古代ローマの医師─『薬物誌(マテリアメディカ)』─ディオスコリデス

☓3,10世紀─ペルシアの医師─植物から精油を蒸留─カルペッパー ※訂正カルペッパー→アビケンナ(イブン・シーナ) イギリスのハーバリスト─ ターナー、カルペッパー、ジェラート、パーキンソン(blonde man)

☓4,15-17世紀─大航海時代─スパイスやハーブの輸出入・発展─アビケンナ ※訂正アビケンナ─10世紀のペルシアの医師、植物から精油を蒸留 〜大航海時代〜 ○コロンブス─新大陸発見 ○ヴァスコ・ダ・ガマ─インド航路開発

 

③○×問題📝 ★ウスベニアオイについて当てはまるものをひとつ選べ

1,免疫力を高めるハーブといわれる

2,和名はセイヨウニワトコ

3,強肝,利胆,緩下,催乳効果が期待できる

4,アオイ科でマローブルーとも呼ばれる

☓1,免疫力を高めるハーブといわれる →エキナセア

☓2,和名はセイヨウニワトコ →エルダーフラワー

☓3,強肝,利胆,緩下,催乳効果が期待できる →ダンディライオン

○4,アオイ科でマローブルーとも呼ばれる

​④○×問題📝 ハーブの保存方法について正しいものはどれか

1,使う前になるべく早めに細かくカットして使いやすいように保存する

2,遮光瓶に入れ、なるべく光のあたる明るい場所へ置くようにする

3,保存する便にハーブの名前、購入した年月日を記入したシールを貼り、使用期限を管理する。

4,保存三原則は「密閉」「遮光」「温室保存」

☓1,使う前になるべく早めに細かくカットして使いやすいように保存する →カットして空気に触れる面が大きい程酸化しやすくなるので、使うときに必要な分だけカットする

☓2,遮光瓶に入れ、なるべく光のあたる明るい場所へ置くようにする →遮光瓶に入れ、日の当たらない涼しい場所に置く

○3,保存する便にハーブの名前、購入した年月日を記入したシールを貼り、使用期限を管理する。

☓4,保存三原則は「密閉」「遮光」「温室保存」 →「密閉」「遮光」「冷暗」

 

⑤○×問題📝

誤っているものを選べ

1,メドースイート(セイヨウナツユキソウ)からサリシンが分離され、

アスピリン(アセチルサリチル酸)が合成された

2,20世紀になり、ペニシリン等の抗生物質が作り出されると医学の中心は

医薬品をつかう近代医学に移ることになる

3,20世紀頃から、病気そのものの性質が変化し、伝染病や感染症などのうつる病気から、

生活習慣病や心身症などのつくる病気に悩む人が増えてきた 

4,近代医学と代替療法の両方の長所を患者の治療に活かそうとする総合医療がはじまりつつあり、

メディカルハーブはそれを担う可能性はとても大きい
 

○1,メドースイート(セイヨウナツユキソウ)からサリシンが分離され、アスピリン(アセチルサリチル酸)が合成された

○2,20世紀になり、ペニシリン等の抗生物質が作り出されると医学の中心は医薬品をつかう近代医学に移ることになる

○3,20世紀頃から、病気そのものの性質が変化し、伝染病や感染症などのうつる病気から、生活習慣病や心身症などのつくる病気に悩む人が増えてきた 

☓4,近代医学と代替療法の両方の長所を患者の治療に活かそうとする総合医療がはじまりつつあり、

メディカルハーブはそれを担う可能性はとても大きい

総合医療→統合医療

⑥○×問題📝

正しいものを2つ選べ 1,ハーブティーは主に脂溶性の成分を取り出す方法である。

2 ,ハーブティーは有効成分が多く含まれているので、一度に沢山飲む方が良い。

3,お湯を使い有効成分を抽出する方法を「温浸剤」、水で抽出するものを「冷浸剤」という。

4,花や葉は10分,種子や根は早めに3分間抽出して、揮発しないように蓋をする。

5,水出しは常温で長い時間かけて抽出するので、雑菌に注意が必要。

 

☓1,ハーブティーは主に脂溶性の成分を取り出す方法である。 脂溶性→水溶性

☓2 ,ハーブティーは有効成分が多く含まれているので、一度に沢山飲む方が良い。 一度に沢山→一日3〜4回にわけて飲む

○3,お湯を使い有効成分を抽出する方法を「温浸剤」、水で抽出するものを「冷浸剤」という。

☓4,花や葉は10分,種子や根は早めに3分間抽出して、揮発しないように蓋をする。 抽出時間→花や葉は3分間,種子や根は5分間抽出

○5,水出しは常温で長い時間かけて抽出するので、雑菌に注意が必要。

 

⑦○×問題📝

正しいものを選べ

1,ジャーマンカモミール…インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)などの薬との併用には注意が必要

2,セントジョンズワートの和名は、セイヨウタンポポ

3,ダンディライオンは強肝、利胆、緩下作用の他に催乳効果がある

4,ネトルの使用部位は根である

☓1,ジャーマンカモミール…インジナビル(抗HIV薬)、ジゴキシン(強心薬)などの薬との併用には注意が必要 →セントジョンズワート

☓2,セントジョンズワートの和名は、セイヨウタンポポ →セイヨウオトギリソウ

○3,ダンディライオンは強肝、利胆、緩下作用の他に催乳効果がある

☓4,ネトルの使用部位は根である →葉部
 

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